めめこのつぶやき@Sweden

スウェーデンでのんびり暮らしているめめこです。日常生活やスウェーデンでの仕事、育児などマイペースにつづって行きたいと思います。

2018-02

外傷救急

先日、3日間に渡って外傷救急のコース(TNCC: Trauma nursing core course)に参加してきました。
外傷救急に携わる看護師を対象にしたコースなのですが、2日間みっちり講義とトレーニング、3日目はペーパーテストと実践テスト。はぁシンドかった…
私の勤める大学病院は手術室のエリアに外傷救急の患者を受け入れるトラウマルームがあり、多発性外傷や頭部外傷の場合、救急外来ではなく直接トラウマルームに運ばれてきます。(心筋梗塞や脳梗塞などの内科疾患の場合は救急外来で対応)
トラウマルームでは最低でも外科医、整形外科医、放射線医、麻酔科医、麻酔科看護師、手術室看護師、手術室准看護師 各1名ずつ集められ(実際にはもっと集まってくることも多い)患者さんの初期治療に対応するのですが、トラウマルームの横にCTがあり、手術室もあるので素早い対応ができるのが特徴です。
仕事のローテーションによってこのトラウマルームの担当が結構回ってくるのですが、仕事を始めた時はそれがストレスでストレスで、毎回胃が痛くなってました。なにが怖いって、いつどんな患者が来るかわからない、大人数が入り乱れて沢山の事が並行して進むので、慣れてない者には状況をつかむのが難しい、自分がどんな役回りをしたらいいのかオロオロなってしまうのです。
コースでは自分一人で救急対応の基本ABCDE を実施する設定でテストがあったのですが、
(ちなみに
A airway
B breathing
C circulation
D disability
E exposure & environmental control
正確にはその先にFGHI+LMNOPまであります。)
実際の現場では大人数が同時に患者さんに群がる(笑)ので、手術室看護師がABCDEを直接する事はないです。
手術室看護師としては全体を見て、次にどんな処置が必要か、超緊急の手術になるのかなど一歩先を見ての準備をが重要な役割なのかなあと思います。
今回のコースで外傷メカニズムから、系統だったアセスメント、初期治療、看護などが実践とリンクして学べたのですごくためになりました。他のトラウマチームメンバーがやっている事やどんな判断をし、どんな処置が必要かなど予想できる知識がついたかなと。
話はそれますが、ストックホルムでは年々銃や刃物による外傷が増えてきておりトラウマルームに警察官が付いてくる事もよくあるのです。街中でも多少は気をつけないといけないですね。
今回テストに落ちたら追試と聞いていたので、とりあえずパスできてホッとしました(笑)
クリスマスから年始にかけて日本に帰るので心置きなくゆっくりできるぞ~😊
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独り立ちと疲労困憊

長かったオペ室の研修期間も終わり、独り立ちして2週間が経ちました。

研修の後半はだいぶ慣れてきて独り立ちしても大丈夫と言うか、一人の方が自分のペース、やり方で出来るから返って楽かもとまで思っていたけど(←思い上がり(笑))、実際独り立ちすると、いきなり入ったことのない手術に当たったり、ヒヤッとする場面が何度かあったり、自分の力量不足を痛いほど感じてます。(まあ新人なので当たり前なんですが)


あまり意識はしてないけど、一日中すごく緊張しているようで、帰ってくるととにかくグッタリの毎日。

何事も慣れてきた頃が一番ミスをしやすいので、気を引き締めなければ。

患者さんにとっては手術は人生の中でもとっても大きな出来事だと思うので、とにかく安全に手術が終えられるよう気をつけて丁寧な仕事を心がけます。

新しい仕事と結婚記念日と

念願だった手術室の仕事が始まって早1ヶ月を過ぎました。
大きい手術室なのでセクションがいくつかに分かれておりそのセクションごとに数週間の新人研修があります。なのでクリスマス頃まで研修期間は続く…
毎日新しい手術の手順を覚えていかなくちゃならないので老体にはキツいわ。
働き始めて気付いた事がいくつか。
転職に伴って基本給少しは上がったけど、週末勤務や準夜勤が減ったので手当も減って手取りは変わらないどころか少し減るくらい(苦笑)
まあその分週末に家族と過ごす時間が出来るというメリットはあるけど、でも裏を返すと平日休みがあんまりないから、1人でゆっくりする時間がない。
それから今までの職場に比べて格段にスウェーデン人率が高い!スウェーデンで働いてるんだから当たり前でしょと思うかもしれないけど、今までの職場が4割くらいが移民バックグラウンドの同僚だったから居心地がとってもよかったのよねん。
社交的でもなくスモールトークも得意じゃない私は慣れるにはまだまだ時間がかかりそう。寡黙な人だと思われてると思う。いや、実際そうなんだけど。
でもやっぱり手術室は刺激的で楽しい。
話は変わって、ランちゃんと結婚して10回目の結婚記念日を迎えました。イベント事は興味なしの2人なのですが、せっかく10年目という事でいいレストランで食事をしてきました。
とっても美味しかったのだけど、ちょっと背伸びをしたレストランは肩凝るわ(笑) 
ランチの後で入ったスタバのようなチェーンのカフェテリアで「こう言う所の方が落ち着く…」とボソッと言ったら、ランちゃんも全く同感!と(笑) 
チープな夫婦だね😅

スマホ中毒

今職場で新しく入った人の新人研修をしています。(新人と言ってもEU圏内の他の国で何年も経験がある人)

まだスウェーデンに来て半年も経ってないというのに、スウェーデン語もわりと喋れてすごい!

EUと言ったて国も変われば、言葉も看護師の仕事の内容も変わるので、大変だよね。すごくやる気もあるし、頑張ってると思うのですが…

ひとついただけないのが仕事中にスマホばっかりいじってる事。

何かのゲームにハマっているのか看護記録読み書きしながらスマホ、病棟の廊下で歩きながらスマホ、一度ドクターの回診中、患者さんの前でやりだした時にはビックリ。

その都度注意して、今日も朝から仕事中はスマホしないでね。と釘を刺したにもかかわらず、5回は注意する場面が。

普通これだけ注意されたら、せめて私の前でだけでも、スマホださないよね?

いやーこれはスマホ中毒だわ。
私の方がストレスでイライラ。

私が過剰反応しすぎなのかな?
いや、でも自分が患者だったら看護師にスマホのゲームしながら仕事されたら危なくてやだよね。

どうしたもんでしょうかね。






涙の金曜日

今日は人手が足らず、ダブルパスでの仕事(朝7時~夜9時半)でした。

朝から退院の患者さんの準備と術後の痛みのコントロールがうまく行かない患者さんの
ケアでかなり振り回され、午後にはそれに加え大きな手術を終えた患者さんが病棟に戻ってきた上に
その患者さんも痛みのコントロールに問題があったりで、かなり忙しい一日でした。

夕方、もう疲れもピークになってきた頃、患者さんの家族から笑いながら言われた言葉
”あなたÖの発音ができてないわね ほら言ってごらんIntravenös(静注)”

もう本当に腹が立って、悲しくて涙が出そうだった。
自分の休憩も取れず、トイレも我慢しながらでも患者さんの痛みを何とかしようと
頑張ってるのにそんな笑って馬鹿にしたような言い方ないだろう!!!と。

私もプロなので、そんな感情は表に出さず、なかなかスウェーデン語の発音は難しくてね。
教えてくれてありがとう。とにこやかに答えたけど、
同僚にちょっと愚痴ったら、不覚にも涙が出てしまった。


スウェーデン語のネイティブになるのは無理。
日本語アクセントバリバリのスウェーデン語なのも分かってる。
疲れてない日だったら、軽く流せただろう言葉だけど、今日はズシンと来たわ。

唯一の救いは私が帰る前には患者さんたちの容態が落ち着いた事かな。









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プロフィール

めめこ☆

Author:めめこ☆
めめこ
ちょっとシャイな
茨城県出身。
この世で一番好きな食べ物は
刺身とスイカ。
スウェーデンでも食べられるのかなあ・・

ランちゃん
めめこの夫。
120%ポジティブな性格。
口から生まれたであろう、
おしゃべり大好き人間。
“Life is Beautiful”が座右の銘。

めめ太
めめことランちゃんの長男。
2009年夏生まれ

ポン
めめことランちゃんの長女。
2011年1月生まれ

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